ネタバレ注意:革命機ヴァルヴレイヴの感想をだらだらと書く

オタク

『革命機ヴァルヴレイヴ』を見始めようと思ったきっかけは、
たまたまヴァルヴレイヴのWebラジオ音源を聞く機会があり、
「キャスト豪華でラジオもおもろいし、なんかこのアニメ楽しそう〜!!!」と思ったからです。


(ばかやろうが…)←心の声
(地獄を見るとも知らずに…)←心の声

「見てみようかな^^」なんて軽い気持ちでツイートしたら、
フォロワーの皆様方から「地獄へようこそ」「最後まで頑張って見てね」などなど
見る前から恐怖歓迎と謎激励のリプライをもらう・・・

ど、どういうことだってばよ・・・
(つまりは、そういうことだってばよ…)←心の声

 

 

〜以下、ただただ見終えた感想を書きます〜


えーっと!
地獄に終わりってないんだなっ☆って思いました!!!!


見終えたあと、傷を癒すようにpixivに駆け込みましたわ…ぐすん…
ありがとう先達のオタクの皆さん…
あなたがたのおかげで私の心はちょっぴり救われました…

大河内一楼大先生は、青少年たちになんの恨みがあってこんな地獄を…ウッ…(でもすんごい面白かったです……クソゥゥ………(´◉ᾥ◉`))

ヴァルヴレイヴ、2クールでしたけど、
3クールか4クールでやってくれてもいいぐらいの濃厚な内容だったよ〜。
凄いのが、毎回『えっっっっーーー!!!?』って終わり方するからキリが良いとかないんだよな(笑)
韓国ドラマかよ(笑)
おかげさまでイッキ見する羽目になりました(笑)
イッキに地獄行きジェットコースター(笑)
カッコワライとか書いてるけど、
私は今、全然、顔、笑ってない(笑)

最初から最後までずっと地獄だったけど
終盤が地獄のわんこそばみたいな感じだったので
『最初の頃って、地獄じゃなくて楽園だったんだな?(⌒ ͜   ⌒)』ってゆー訳分からない錯覚までしてしまってる。
特に、2期19話見た後『こんな地獄ある?』って絶望したんだけど、20話見た後『これ以上の地獄はないってくらい更なる地獄きた』って思ったのに、21話以降はもう『地獄に終わりってないんだな…』って放心し続けている…状態だったな…うん

気を取り直して地獄以外の話をしますが、とにかく歌が良すぎますね!
angelaさんの『僕じゃない』あれって1番の歌詞がエルエルフのことで、
2番の歌詞がハルトのことを歌ってたりしま…す……?
(勝手にそう解釈して勝手に興奮してるんですが)

 

興奮の最頂点という意味では2期18話のラストシーンが1番やばかった…
そ、そうです、ぇぇぇぇエルエルフのおおおおおおおおれおれおれにさらさらさらさら攫われ、、れ!!!!!!!(収拾がつかないので以下略)

まじでこここのシーンは、最近見たアニメでいちばん興奮したかも知れません(笑)
元々木村良平さんの御声が好きなのもありますし、
これまでぼんやりと『エルエルフが推しかもな〜』なんてなんとなくヴァルヴレイヴを気を抜いて見ていた私は、この18話ラストシーンを見た瞬間謎の奇声を発し、顔から火が吹き出し、家の中を競歩で歩きまくった。無呼吸で。人って、興奮で呼吸を忘れるんだな!?気をつけよ!!って思ったし、鳥肌立ちすぎて『身体中の鳥肌すごい…ポン酢かけて食べたら鶏皮ポン酢になるよ…』と謎発言をする始末。

人をここまで狂わせてくれてありがとうございます。
ありがとう制作陣。
ありがとうエルエルフ。
でも地獄展開やめて!!!!(大泣き)

最終回までいろいろ雷に打たれるような、出来事ばかりでしたが、
拙者、エルエルフとハルトの絡みが好きすぎる侍なので、
最終回の最後の戦いで、
エルエルフが目覚めて記憶をなくしたハルトに『友達だよ』と伝えた所で涙腺が乱れました。

色々興奮冷めやらぬ状態でスピンオフ作品を見つけたので、
軽率に買って読もうと思います。
(社会人になってから、仕事終わりに活字読むのきつくなったので漫画でよかった…)

ちなみにこのアニメ 「ヴヴヴ」
見終えてから知ったんですけど、結構賛否両論あるんですね…?!

私はヴァルヴレイヴ、結構…いや、かなり好きです(笑)
(私は普段、ロボット系のアニメをあまり見ないから他との比較は出来ないんですけど…だからこそ、ルーンとか吸血行為とか、要素てんこ盛りでも抵抗がなく見れる派だったというのもあるかもしれません!)

不安定な年頃の子供たちが戦いに巻き込まれるからこそ
行動に矛盾が生じたり、
突拍子もないことを言ったり、
誰かのために捨て身になったかと思えば簡単に裏切ったり寝返ったりしてしまう…
そういう人間らしい矛盾がリアルで少しゾッとするところがこのアニメにはあったかも。
(エンディングの曲名も“REALISM”ってゆー…ね…)

カイン大佐のことは、いい塩梅の悪役だな〜くらいにしか思ってなかったけど、
最後の戦いでカインが『平和を取り戻す』ってキリッと言っていて、
彼は彼なりの正義で戦っていたのだなと思ったりした。

嘘って、本当に難しい。
嘘をつく側としては、優しい嘘もあれば、欺く嘘もある。

嘘をつかれる側は、優しさに気づける時もあれば、騙されたと思うこともある。
我々はハルトやエルエルフの視点から物語を見ているけど、
マギウスの存在を暴くことが、必ずしも世界にとって正しい選択だったとは言えない。(かもしれない。)

ただ、最終的にエルエルフは、大切な彼女の願いと、友達との約束を、きっと果たすことが出来たのでしょう…。

神憑きの彼等彼女等は、これから長い時間を生きていくことになるけれど、
人間との共存を続けることは出来るのか?
新たな宇宙生物と邂逅するその時に、喜びも苦しみも“半分こ”し合うことはできるのか?
…彼らが生き続ける限り、彼らの戦いは続いていくんだろうなと、
ヴァルヴレイヴの未来の世界に、思いを馳せたりしています…

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