
おはようにちはばんは!
この世に生を受け、気付いた時にはすでにオタクでした!
トントロ(@tontoro_umauma)です!
え~タイトルの通りなのですが…
今日は、一介の女オタクであるワタクシが、全国のオタクでない男性たちにお伝えしたい
「もしも貴方の好きな人、彼女さんが実はオタクだと知ったら」
読んで心に留めておいてほしい、そんな独り言です。
ちなみに、私は非オタの(オタクではない)男性としかお付き合いをしたことがないのですが、そんな中で相手に言われて傷ついたな~とか、こうだったらいいのにな~等、思っていることを元に、だらだらとまとめて書いていきたいと思います。
オタクって生きづらい
まず前提として「オタクが生きづらい人類である」ということをご理解いただきたい。
私はオタクです。
が、会社とかではオタクってあんまり公言してません。
なぜか?
それはまだ世の中にオタクに対して偏見を持っている人が多いからです。
もちろん、偏見がない人が、この世に多くいることは承知しております。
むしろ最近は偏見がない人の方が多いとも思います。
でも仕事とかで何かトラブルを起こしてしまった際に「オタクだから」人づきあいへたくそだよね、とか「オタクだから」仕事できないんだ、とか
オタクが好きだからこそ、オタクであることを理由に見下されたく無いからです。
オタクである自分を恥じている訳では一切ありません。
大好きな趣味だからこそ、全力で好きなまま生きていたい。
だからこそ、 女オタク はうまく隠して生きている人も多いのです。
オタク彼女に言ってはいけないこと
その①:なんでオタクだって言ってくれなかったの?
これはね~言われたことありますw(実体験)
前述したとおり、この世にはオタクを差別する輩が多すぎる。
つまり、付き合ってから「え?○○ちゃんってオタクだったの?」っていうカップルは多いはずです。
だからこそ「何でオタクだって言ってくれなかったの?」って言うのはNGですよ。
だって「実はカメラを撮るのが趣味」とか
「言ってなかったけどスポーツ観戦が好きなんだ~」だったら
「へ~そうだったんだ!」って答えますよね?
付き合う前に「オタクであること」の申告を求めている時点で、貴方はオタクという人種を見下しています。
言わなかった彼女を責めるべきではありません。
その②:オタクをやめて欲しい
これはね~言われたことありますwww(実体験 part2)
は?ナンスカ?
ぜんぶお前の経験を元に言ってるエゴエゴ意見やんって?
今更お気づきですかーーーーーーーッ!!!!
世の中のブログが全ての人類を優しく包み込むようなユーミンみたいな記事だと思うなよ!
私のブログだ!!!私の話を聞け!!!!!!!(暴走するキモオタ)
……話を続けます。
彼女からのオタクカミングアウトを受けて「オタクなの?全然大丈夫だよ!俺もアニメとか結構見るもん~」などと軽~く彼女を受け入れて後悔している そこの貴方。
その後、付き合ってから「オタクを辞めて欲しい」と思っている方もいるのではないでしょうか?
もしくは、付き合いたてのカップルさんであれば、これから「…まさかこんなにもオタクだとは思わなかった」と思う人もいるかもしれません。
まあ実際のところ、価値観とか金銭感覚とか、たぶん理解されにくいところは多いと思います。
付き合ってみて、生活を目の当たりにして、驚いてしまうのも無理はありません。うん。
でも、オタクは趣味に全力投球です。
推しのために働いて、息をして、生きているのです。
つまり貴方の彼女に「オタクを辞めろ」というのは「死」と同義です。
貴方にとっては軽い一言かも知れませんが、たぶん言われた彼女は鈍器で後頭部をぶちのめされた気分だと思います。
言わないようにしましょう。
じゃあなんて言えばいいのか
まず、第一に知るべきは貴方の好きな彼女さんは「何オタク」でしょうか?
・ジャンプオタですか?
・乙女ゲームが好きですか?
・腐女子ですか?
・ゲーマーですか?
・声優さんの追っかけですか?
・コスプレイヤーですか?

オタクといっても種類は様々、生活スタイルも様々です。
そしてそれによって、貴方が抱く悩みも異なると思います。
例えば代表的なお悩みだと
「グッズにお金を使わないで欲しい」とか「俺というリアルの彼氏がいながら、2次元に恋しているとか気持ち悪いからやめてほしい」とかとかでしょうか?
今現在、彼女の趣味に対してマイナスの感情を持っているのならば、ぶっちゃけ別れたほうがいいと思います。お互いのために。
しかし、もしも貴方が彼女の事を本気で大好きで、結婚も考えていて、彼女のオタク趣味を「感情」ではなく「金銭や時間」などの理由で悩んでいるのならば、それはもちろん今後の二人の生活のために話し合うべきだと思います。
「辞めろ」と言うのではなく「生活スタイルの相談」をしてみましょう。
不安であれば、結婚前に同棲をしてみて、お互いが生活に不自由がないか、我慢しない部分があるかを確かめてみるといいかもしれません。
「干渉されたい or されたくない」は確認すべし
「好きな人の事は何でも知りたい!だから彼女が好きな作品のことも知っていたい!」と思っているそこの貴方。
ちょっと待ってください。いや、待て!ステイ!
もしかして
「どの作品の誰が好きなの?」とか
「その本棚にあるたくさんの薄~い本読んでみていい?」とか聞きまくってませんか?
ハウス!!!!!!!
確かに自分のオタク趣味に寛容で理解がある彼氏さんはめっちゃ素敵だと思います。
素敵…だけど、自分の好きな作品を、彼氏さんと一緒にハマりたい人と、そうではない人がいます。
なので、そこは彼女さんに確認してみたほうがいいですよ。
もちろん!彼女がノリノリで色々お話してくれるのであれば、何の問題もないです。
オタクは、話せる相手であれば、それはもう興奮して早口でマシンガントークすると思います。うん。
イベントに彼氏さんと参加している人とかお見かけしますし、
彼女の代わりにグッズの列に並んであげる優しい彼氏さんもお見かけします。
なので、もちろん人によりけりだと思います。
じゃあなぜそんなステイだのハウスだの言うのかといいますと
かく言う私が「一切干渉してこないで欲しい」派だからです(笑)
貴方の彼女さんが、私のように干渉してこないで欲しいタイプであれば、干渉されるたびにストレスがたまり、たぶん貴方をだんだん嫌いになると思います(笑)
だからお気をつけくださいね(笑)マジで(笑)
カッコワライでごまかしまくってます(笑)
でも、趣味を封じられるってそれほどしんどいことですから!カッコワライ!!!
言いたいこと言ってすっきりしたのでおわる

ハイ。言いたいこと言ってすっきりしたので終わります。
とにかく、オタクは人生を豊かにする素敵な趣味です。
なので出来れば、「彼女の意向に沿う形」で、「2人にとってちょうどいい生活スタイル」を模索しながら、趣味を続けさせてくださいね!
参考になれば幸いです。
もしもご質問がありましたら、Twitter(@tontoro_umauma)でお声掛けくださいませ^^
以上!!!!!!